2015年 05月 05日
小浜一泊旅行(後編)

軽の慣らし運転を兼ねての旅行、後編です。




明けて二日目、穏やかな朝。しかし、天気予報では雨が降り出すとのコト。

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寝起きの良い次女を連れて漁港の散歩に。集落左端の方にある五階建ての建物が宿泊した『旅館うらたに』。

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朝食にはまだ時間があるので、昨日土産物店で買った魚魚(とと)かるたで遊んでると・・・

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小雨が降り出す中、定置網から『うらたに丸』が帰ってきました。

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『旅館うらたに』は沖合いに定置網を持つ網元さんで、毎朝暗いうちから網に掛かった魚を獲りに行くのです。

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皆で今日の漁獲を見に行きました。すでに選別が始まっていて、箱にはトラフグやサワラ、スズキやアジが。

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船内の生簀にクレーンで網を入れると・・・

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ツバスやワラサ(どちらも出世魚ブリの大きさごとの別名)と思われる魚がたくさん♪

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サイズごとにとろ箱に分けられて出荷されます。

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長女は上空を旋回する鳶の方が気になるよう。

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雨天のためレンズを向けられませんでしたが、選別後のおこぼれを狙って上空には鳶や烏や鴎がたくさん待ってるのです。

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若旦那にお話を聞くと、今回の漁獲程度では赤字なのだそうで。^^;
しかし、宿のホームページには大漁の記録もたくさん載ってます。



そして朝ごはん。イシダイのあらを使った汁物も付いて満腹&満足♪
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実は『旅館うらたに』には長女がまだ1歳にならない頃にも来たコトがあるのですが、
十二年ぶり?の今回も美味しい食事とリラックスした時間を堪能させてもらいましたー。^^

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帰り道、宿を出てクルマで20分ほどの所にある『福井県海浜自然センター』に立ち寄りました。
ココには側面から餌やりができる不思議な水槽があります。

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内部の水が水槽上部から負圧で吸われているため、側面に穴があっても水が漏れたりしないのだそう。
(餌やり体験は100円/一人)

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その他、海の生き物と触れ合えるタッチプールも。

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タッチプールには地の利を活かしてか、メバルやカサゴなどの魚類もたくさん居ました。

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そして、高速道路の渋滞を避ける意味もあり、昼前には帰路へ・・・。







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二日目は雨も降ったりしましたが、二日間子供達も楽しんでくれたようで。^^
二日間の総走行距離は458キロ。実りの多い慣らし運転となりました。



※全天球画像『朝の宇久漁港』↓
朝の宇久漁港。 - Spherical Image - RICOH THETA



by higeoyaG2 | 2015-05-05 12:39 | 旅行 | Comments(0)


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