だいぶ日が空いてしまいましたが、
前回(呉・尾道編)からの続きです。(^^;ゞ
朝焼け狙いで早起き。
そして、期待通りにキレイで長閑な春の朝を迎えました。^^
家族旅行、二日目はレンタカーを借りて四国へと繋がる『しまなみ海道』をドライブ。
瀬戸内の島々を縫うように巨大な橋がいくつも連なってます。
目指すは日本三大急潮流のひとつとされる『来島海峡』。
そして、その急流を間近に体験できる観測船乗船。
しまなみ海道四国上陸手前にある大島(この島も四国愛媛県ですが)から船が出ます。
添乗員さんの軽妙な語り口と共に、いざ出航。
巨大なアンカレイジ。(吊り橋のメインケーブルを固定させるコンクリートブロック。)
使われたコンクリートはミキサー車5万台分!
そしていよいよメインの渦潮体験!^^
渦潮は潮の干満が原動力なので、日によってまた時間によって流れの向きや強さが変わります。
この日私達が見学した時間帯は潮流が5ノット超。
ひと月に数度だけ訪れる8ノット超を除けば、見応えのある急潮とのコトでした。
海底から湧き上がってくるような潮の動きに迫力があって、とても印象的でした。
来島海峡は船の難所と言うコトもあり、潮の向きや速さを表示する電光掲示板がありました。
帰路に就く前に、今治の造船所群を見学。
今治造船グループは、国内シェア3割越え。
日本の造船業の世界シェアが2割くらい?であるコトを考えると、
世界でも有数の規模を誇る造船の街です。
その他、界隈の島々の歴史なども辿りながら、所要50分ほどで港に帰ってきました。
船が走るコトによる風が冷たかったりしましたが、楽しかったし勉強にもなりましたです。
タメになったねぇ~!タメになったよぉ~!